風疹は予防接種しても免疫がつかない人もいる！妊娠希望するなら夫婦で抗体検査は必須！！
最近、風疹が流行っているとニュースで頻繁に流れていますよね。
妊娠している人、妊娠希望の人は気が気ではない話です。
私も２回妊娠してるので、妊婦が風疹にかかった際の胎児に与える影響はある程度は知っています。
ですが、私は・・・。
風疹の抗体がついていません！！
予防接種をしていないわけではありません。
ちゃんと予防接種をしたのに、免疫がなくなったんです。
私は、風疹の予防接種を受けていない、いわゆる「空白の世代」なんです。
ですが、高校生のときに経過措置で予防接種を受けました。
間違いなく記憶があり、母子手帳にも記録がありました。
なので、上の子の妊娠希望のとき、婦人科の先生から
「風疹の抗体検査をしましょう」
と言われたときも
「予防接種したので必要ありません。」
と言いました。
ただ、大分市は妊娠を希望する女性、およびその家族を対象に無料で抗体検査をしているので、受けることにしました。
すると・・・。
「抗体の値が１６倍なので、ギリギリありません。」
と言われました。
なんですと！？
そんなことがあるの！？
予防接種したのに！！
ということで、予防接種を受けました。
その後の検査で免疫がついてることを確認。
安心して上の子を妊娠～出産。
その２年後、下の子を妊娠。
妊娠したら受ける風疹の抗体検査。
もちろん何の心配もしてませんでしたよ。
なんせ、予防接種したんですから。
結果は
「抗体が１６倍のため、足りません。」
「今回の妊娠ではもう、予防接種できないので、出産後予防接種することをお勧めします。」
・・・はい！？
まだ、予防接種してから、2年しかたってないんですけど！
上の子妊娠前だから、約3年前か。
それにしても、おかしいでしょ！！
と、愚痴ってみても、ないものはない。
なので、万が一もう一人子どもが欲しくなったら、その時にまた予防接種をしようと思います。
今、妊娠を希望している人は、風疹の抗体検査をしてほしいと思います。
過去に予防接種をしている人も、抗体がなくなっている可能性があるので、数年検査をしていなければ、妊娠する前に夫婦で検査をするべきです！
検査だけなら料金を補助してくれる自治体が多いはずなので、ぜひ、確認してみてください。
