パパにも育休を取って貰いたかったと思った話。
この前、姉とランチに行ったときに姉の友達の話になりました。
そのお友達は県外に嫁いでいて、今年の4月に2人目の子どもを出産しました。
仕事をしているので、上の子は保育園に預けていたので、里帰り出産ができないという話でした。
保育園は、基本的に一か月に一回は登園しないと退園させられちゃいますからね。
また、子どもの生活リズムを壊したくないというのもあったようです。
それで、今回の出産に合わせて旦那さんが育休を取ってくれたんだそうです。
出産前からその話は聞いていて「羨ましいなー。」と思っていました。
そして、最近地元に帰ってきて姉と会ったそうなんですが、姉が聞いたところ
旦那さんが家事をしない!
と愚痴っていたそうです。
お友達は、旦那さんはサポートの為に育休を取ったんだから、せめて料理だけでもしてもらおうとしたらしいのです。
でも、普段しない人が毎日料理を作るのはハードルが高かったようで・・・。
冷蔵庫の中の物で料理が作れない!!
毎日料理をする場合は、冷蔵庫の中身から何を作るか考えますよね。
でも、お友達の旦那さんは
作りたいものをネットで調べてその材料を買う
そして、レシピの材料をすべて揃えようとする。
ねぎが必要と書いていたら、1本150円のネギを買ってくる。
だから、一回しか使わない食材、調味料が大量に余る。
家計を管理している身からすれば
「たけーよ!それ玉ねぎで代用できるんじゃないの?てか、なくても絶対困らないし!!」
と、言いたくなる。
「2人育休中で収入が減って、節約しないといけないのに食費がむしろ増えた!」
と、嘆いていたそうです。
我が家の主人も旦那さんと同じタイプで、料理を作るとレシピの材料すべて買ってしまいます。
そして私が
「それ、なくてもよかったんじゃない?」
と、口を出してしまったばっかりに、主人は料理をしなくなってしまいました。
口は災いの門です。
そんな話を聞きながら、私が読者登録しているブロガーさんがタイムリーな記事を書いていたのを思い出しました。
ぽてたまさんの記事はこちら↓
パパの育休の理想と現実を書かれていて、まさに旦那さんのことだと思いました。 旦那さんは料理をしようとしてくれるだけ、まだましですね。
産後、ぼろぼろの身体で子どもの世話をしているのに、ソファでゴロゴロ。
ご飯は、ママが作らないといけない。
「洗濯して」
「掃除して」
と指示を出しても
「わかったー」
というだけで動かない。
しょうがないから自分でしたら
「やるから置いててよ。」
あんたが動くの待ってたら日が暮れてしまうわ!
と、なりますよねー。
それでも、私は主人に育休を取ってほしかったなー。
我が家も里帰りをしなかったので、2人目出産後は即、家事育児やったし、上の子の保育園のお迎えにも行ったし。
上の子がいると、外に出ないとか無理ですよね。
我が家の主人は、イクメン度が高いほうなので、上の子の面倒を見てくれるだけでも助かっただろうし。
2人目のときはぎっくり腰にもなったし、骨盤が外れそうなほど痛くて、沐浴するのに毎回半泣きになってた。
今、主人がいてくれたらどんなに助かるかってことはたくさんあったなぁ。
でも、いたらいたで、やっぱりイライラしたのかなぁ。
ぽてたまさんが書いてたけど、育休を取ることが目的になるんじゃなくて、育休を取って何をするかが大事ですよね。
なんて言ったって育休は
わが子を育児するための休暇
なんですからね。
世の中の旦那様、もし、育休を取ることが出来るなら、ぜひとも
育休の準備
をしていただきたい。
掃除
洗濯
料理
これを、奥さんが妊娠中からサポートしつつ学んで育休に臨んでほしい。
そして、パパもママも子どももハッピーで過ごせるといいですね!!